KORG Gadget !! DAW On The iPad !!

iOSデバイス(iPhone、iPad)にて作曲をする上での情報の共有

KORG Gadget !! DAW On The iPad !!

7番目の曲「Line Da House」に手応えを感じる

今週は3つの曲を作成した

先週末から、なにか強く作曲の意欲があって「1週間かけて良い曲を作る」と、具体的な目標を決めていた。
素晴らしいと思える曲を作る不思議な自信があった。

これホントに自分がつくったの?

8時間で作りあげた「Line Da House」という曲は、手ごたえを感じる曲となった。
通算7曲目の曲だ。
エジソンは電球を発明するのに1万回失敗したという。
僕は6回の失敗の後に成功した。

何度聞いても飽きない。我ながらうまく作ったものだと関心した。
ちなみに曲名の「Line Da House」は当て字である。

トラックを作るノリ

1度いいトラックが作れると連鎖反応が起きて、いいトラックがポンポンできる。
ゴールデンタイムとでも言うのだろうか。
トラックがトラックを呼ぶのだ。
僕はまだ、作曲(DTM)を始めて浅いので、失敗を恐れずにただただ曲を作っている。だから時には6曲目の「Dangerous Trip」という「よく分からない曲」ができる。

街を見ていれば曲はつくれる

普段の街を見てみる。
いくつもの建物と、たくさんの人々。それぞれに味があってそれぞれが好きなように動いている。
その景色に違和感を感じるだろうか?実にナチュラルなハズだ。見慣れた光景であって調和がとれている。
さらに深く注意して見ると、個々のテンポや音階のようなものが見えてくる。天気や湿度といった空間は音楽に当てはめれば「メイントラック」のようなものだ。
目に見えないほどにナチュラルで自然なリズムを持っている。
僕はその調和を音楽に生かせればいい曲ができると信じている。

余談:音楽は時間を作る

見る芸術性は時間をコントロールできる。

目で感じる美術というものは多い。というより、視覚の及ぼす影響の比率が計り知れないから、ほとんどは目で見れるものだ。
書道、彫刻、絵画
いろいろなものがある。

これらは一見して「よくない」と判断すれば一瞬で捨て去ることが可能だ。逆にどれだけ見ていても素晴らしいというものもある。時間をコントロールできる。

対して音楽は「曲の時間」というものが存在していて、時間のコントロールは曲次第。
時間軸という「瞬間と瞬間の連続」をひとつの作品にしなければならない。