1曲の作成までの道のりはカンタンだった
1曲めの作成
2015年8月のサマーセールでKorg Gadgetとプラグインを購入してから半年がすぎた。
ただサボっていただけだけれど、とりあえず睡眠薬がわりにアプリを触ってみるかなとベッドの上でGadgetを立ち上げて、いろいろと触ってみた。
なんだか初めて使うのに違和感がない。
一言で言うと使いやすいのだ。iOSというOSがそうさせているのか、Korgの努力の成果か、ユーザーインターフェースは直感的に操作ができて快適である。
1時間くらいでコツがつかめてきた。なので1曲作ってみようと夢中になっていた。
とりあえずパズルを組むようなカタチではあるが、4時間で曲はできた。
以下のリンクが最初の曲だ。わかりやすく曲名は「1st Night」にした。
曲の完成度は置いておいて、iPadだけでホントに曲ができるんだなと嬉しい気分になった。心が躍る。
僕はテクノロジーの進捗を感じることが大好きである。
2曲めの作成
とりあえず、操作の感覚と、イマジネーションを忘れないうちに2曲目を作ろうと思った。
イメージではゆっくりとしたテンポでDubっぽく仕上げる。
と、考えながらカフェで制作していた曲は以下になる。これもiPadだけで作った。作っている最中に分かったことなのだけれど、僕はDubというジャンルを知らないことを忘れていた。
だからイメージだけのDubで最初の方はつくってある。難しくなってきたから、途中でキックを4つ打ちにしてHOUSEっぽく雰囲気を変えている。
「じゃあ前回の記事のMIDIコントローラーの出番はどこへいったの?」と疑問を抱かれそうだけれど、予想外にiPadだけでできてしまう。鍵盤は滑らすように演奏できるし、MIDIの入力はタッチでカンタンだ。ツマミ類はあまり使っていない。
ツマミを使う表現のときには外部コントローラーが必要になってくるだろう。タッチパネルではツマミは非常に使いにくい。大雑把にしか動かせないので困ったものだ。
とりあえずは大好きな「Prodigy」のような曲を3曲目に作ってみようと思う。
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