7番目の曲「Line Da House」に手応えを感じる
今週は3つの曲を作成した
先週末から、なにか強く作曲の意欲があって「1週間かけて良い曲を作る」と、具体的な目標を決めていた。
素晴らしいと思える曲を作る不思議な自信があった。
これホントに自分がつくったの?
8時間で作りあげた「Line Da House」という曲は、手ごたえを感じる曲となった。
通算7曲目の曲だ。
エジソンは電球を発明するのに1万回失敗したという。
僕は6回の失敗の後に成功した。
何度聞いても飽きない。我ながらうまく作ったものだと関心した。
ちなみに曲名の「Line Da House」は当て字である。
トラックを作るノリ
1度いいトラックが作れると連鎖反応が起きて、いいトラックがポンポンできる。
ゴールデンタイムとでも言うのだろうか。
トラックがトラックを呼ぶのだ。
僕はまだ、作曲(DTM)を始めて浅いので、失敗を恐れずにただただ曲を作っている。だから時には6曲目の「Dangerous Trip」という「よく分からない曲」ができる。
街を見ていれば曲はつくれる
普段の街を見てみる。
いくつもの建物と、たくさんの人々。それぞれに味があってそれぞれが好きなように動いている。
その景色に違和感を感じるだろうか?実にナチュラルなハズだ。見慣れた光景であって調和がとれている。
さらに深く注意して見ると、個々のテンポや音階のようなものが見えてくる。天気や湿度といった空間は音楽に当てはめれば「メイントラック」のようなものだ。
目に見えないほどにナチュラルで自然なリズムを持っている。
僕はその調和を音楽に生かせればいい曲ができると信じている。
余談:音楽は時間を作る
見る芸術性は時間をコントロールできる。
目で感じる美術というものは多い。というより、視覚の及ぼす影響の比率が計り知れないから、ほとんどは目で見れるものだ。
書道、彫刻、絵画
いろいろなものがある。
これらは一見して「よくない」と判断すれば一瞬で捨て去ることが可能だ。逆にどれだけ見ていても素晴らしいというものもある。時間をコントロールできる。
対して音楽は「曲の時間」というものが存在していて、時間のコントロールは曲次第。
時間軸という「瞬間と瞬間の連続」をひとつの作品にしなければならない。